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我が家には、虫が大好きな子供がいます。
物心ついた時から虫に興味があり、アリやら蝶やら採ってきます。野山に囲まれた場所に住んでるので、虫は採り放題です。
かくゆう私は、虫が好きではないので遠巻きに見ていますが、子供がナナフシを捕まえてきた時は、もうどうしようかと思いました。どうしてあれが触れるのやら…。
子供って何でも触りますね。
昆虫(講談社の動く図鑑MOVE mini)
毛虫やクモなど、お構いなしに触るので、さすがに危ないなと思い始めました。
虫の本でも買えば、触っちゃダメな虫でも載ってるかと思い、”動く”という文言と携帯しやすそうな部分に惹かれ、こちらを購入。
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載ってました!危険な虫達!
この時、子供は4歳。まだ字が読めませんでしたが、大好きな虫が載ってるからか、すごく喜んでくれました!写真を穴があくんじゃないかってくらい見ていましたよ。
もちろん、当初の目的である”危険な虫”の部分は何度も読み聞かせました。おかげで、危ない虫は触っていないと思います。
多分…。
そのうち「これ、何ていうの?」と聞いてくるようになりました。虫の名前を繰り返し言っていたら、結構な数を覚えたようです。
“動く”と言う部分に関しては、図鑑にスマホをかざせばAR動画が見れるとか、動画サイトに飛んで昆虫の動く姿が見れるとかではありませんでした。大きいサイズの図鑑にはDVDが付属しているので、それでは動く昆虫が見れるようです。
期待していたので残念…。
でもQRコードを読み込めば、図鑑と同じ内容がスマホで見る事ができます。
この本の良いところは、なんたって手軽に持ち運べるところ。捕まえた虫をその場で調べるのに重宝します。ほとんどの虫が載っていましたし、ポケットサイズなので小さい子供でも持ちやすいですよ。
GET!(角川の集める図鑑)昆虫
一冊あれば十分だと思っていました。
子供はそうではなかったようです。本屋さんや図書館に行く度、虫の本を眺めています。どうやら、”昆虫図鑑move mini”には載っていない虫がいるようです。
世界の昆虫は95〜100万種いるそうなので、出版社の方は載せる昆虫を選ぶの大変そうですね。
誕生日に、新たに虫の本を買ってあげる事にしました。本屋さんに2回ほど下見に連れて行き、欲しいものを選ばせ、気が変わるかもと思ったのでその場では買わず、1ヶ月後に再び本屋さんで選ばせました(どんだけかw)
最初から最後まで、欲しいと言った本はただ1つでした。
それが、これ!
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子供にこの本を選んだ理由を聞いてみたところ、「大きいから!」だそうです。
?
「何が大きいの?」
「これよ!これ!」
子供が指さしたのは昆虫の写真でした。
出版されている全ての図鑑を確認した訳ではありませんが、買いに行った本屋さんの中では、一番写真が大きかったです。
昆虫図鑑て、見やすいようにでしょうか、昆虫の大きさに関わらず同じ大きさの写真が載っているのが一般ですが、この図鑑は実物大で載せているとの事。
本当か?と思って、家にあった実物大のハナムグリの模型を横に置いてみたところ、同じ大きさでした。
写真だと模型の方がちょっと大きく見えますが…。
小さい昆虫は実物大だと見えないので、拡大して載っています。
実物大は迫力あるなー、子供が選んだのも納得。一冊目の本では写真が小さいので、この昆虫はこの位の大きさだよと、定規を使って教えていました。
そしてもう一つ、他の図鑑にはない特徴があります。
それは、世界各国の生息地別に昆虫が載っているところ。日本に生息している虫がすぐ分かります。地理の勉強になりますね。
アプリを読み込めば、解説動画も見れますよ。
昆虫の飼い方 成美堂出版
よく虫を捕まえて来るので、そろそろ飼いたいと言い出すと思い、こちらを購入。
たまたま古本屋で見つけたのですが、成美堂出版さんと監修の富田京一さんの昆虫愛が溢れ出るような内容の一冊となっています!
虫に興味のない自分が見ても、面白いなと思う本です。
とにかく事細かに書いてる!道具の使い方や捕まえる難易度・時期・飼育方法・標本の作り方などなど。小学生に向けだから丁寧で分かりやすい。
昆虫って面白いんだよ、楽しいよ!って本から声が聞こえてきそうですw
昔の本なので絵柄の古さを感じますが、子供が読んでも面白いらしく、気にならない様子。よく読んでます。
オススメの良書ですが、残念な事に今は絶版となっています。気になる方は古本屋へ!
購入できそうなサイト貼っておきますね
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以上、虫好きなお子さんや、お孫さんの参考になれば幸いです。