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朝、起きると
「く…、首が回らない!!」
突然の出来事でした。
首が痛いのと、周りが見にくいのとで仕事に集中できず1日が終了。
そして2日目も…(涙)。
3日目でやっと治りましたが、”寝違え”って痛いですね!当たり前ですが何度やっても痛い!
なので、ちょっとでも早く直す方法がないか調べてみました。
寝違えとは
正式には、”急性疼痛性頸部拘縮”といいます。首の骨の関節包や靭帯、筋膜などに急に炎症が起こる事で、朝 起きたときに寝違えが起こるとされています。
寝違えの原因
- 変な姿勢で寝ていた
- 寝返りが少ない
- 同じ姿勢で寝ている
- 枕があっていない
- 首や肩が冷えていた
- 前日に首や肩を動かしすぎた
- パソコンやゲームなどで、首が前に傾く作業を普段より多くやっていた
- ストレス、疲れが溜まっている
- 肩凝りがある
以上が原因とされていますが、自分はどうだったか振り返ると、全て該当しました(笑)
なるべくしてなったんですね…。
寝てる時の姿勢や寝返りは、意識しても変えられるものでもないので、どうしようもないなー。
原因をコンプリートされた方は、翌朝の”寝違え”が高確率で待ってるかも。
お気を付け下さい。
どのような症状が出るのか
- 首や肩、背中の激痛
- 起き上がれない
- 首が思うように動かせない
- 上や横を向けない
- 首が熱を持ったように熱くなる
自分は、右の首~肩にかけて激痛が走りました。なので右側が見れなくて、振り返るなんて無理。
数時間たち、前を向いてると比較的痛みが軽かったので
「お?もしかして治った?」
と思い、試しに右を向いてみたらやっぱり痛かったっていうのを何度か繰り返しました(笑)。
寝違え治すには
- 痛みのある方向に動かさない
- なるべく安静にする
- 15分程、痛む所を冷やす
- 湿布を貼る
- 痛みが落ち着いたら温める
- ツボ=落枕(らくちん)を押す
寝違えた日は、体が冷えていたので首は冷やしませんでしたが、今 思えば15分冷やして良くなるんだったら、我慢して冷やせば良かったなと思いました。
湿布も使ってなかったなー。
次、寝違えたらやってみよう。
痛みが軽くなれば、首を動かしていたので反省しました。安静にした方が良いんですね(汗)。
落枕(らくちん)と言うツボは、手の甲の人差し指と中指の骨ご交わる所にあるそうです。
寝違えの代表的なツボだそうで、このツボを強めに押しながら、首を少しずつ動かすと段々と首が回るようになるそうです!
おぉ!?ツボ押しも効きそうですね!
面白そうなので、実際に体験したら記事にしたいと思います(^_^)
体を温めたのは2日目、ちょっと足を延ばして温泉に行ってきました。
これが劇的に効いて、痛みが9割取れました!温泉の効能もあったのかな?
どのくらいで治るのか
通常、数時間~2週間ほどで治ります。2週間たっても治らない場合は、
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 頚椎症性神経根症
- 頚椎症性脊髄症
- 転移性脊椎腫瘍
- 脊髄腫瘍
- 強直性脊椎炎
- 関節リウマチ
以上の可能性があるそうなので、病院に行って下さいね。
予防するには
- 自分に合う枕を選ぶ
- 首や肩を冷やさない
- パソコン作業等は、休憩をはさみながら行う
- ストレスを溜め込まない
- 腕の筋肉を鍛える
寝違えの原因で上げた”腕の動かしすぎ”は、普段 腕の筋肉をあまり使っていない人が無理に動かした場合に、寝違えのきっかけになっていると考えられるので、腕をあんまり使ってないなーって人は、少し鍛えた方がいいと思います(自分もですね!)
最後に
調べてみると、いろいろ勉強になって楽しかったです。
個人的に寝違え直後、早く治すには
- 安静
- 冷やす
- ツボを押す
の順番かなと思いました。
寝違えしないのが一番ですが、もしなった場合は、参考にして下さい。
予防も大事ですね。